雑誌連載は世間への名刺代わり

前回のこんもり氏について。メガストアH、8月号に掲載されていることを指摘された。メガストアHは人気同人作家を積極的にくどき落として、掲載しているようで、とても良い傾向だと個人的に思う。
 商業誌は制約がいろいろとあるが、がんばって10回分(約160ページくらい)連載すれば単行本を出せるだけの分量がたまる。単行本はエロマンガ家にとって名刺のようなもので、これがあれば仕事の幅がおおいに広がるはずだ。稿料や単行本の売り上げ額だけでなく、一般流通に載った場合の、作家本人を広告・宣伝するための料金もプラスされるのでお得だと思う。