BYJ

http://ankyo.at.infoseek.co.jp/chinmei.htmlというサイトがあるが、どれも魅力的なものばかりで是非一度訪れてみたいと思わせる。有名どころではエロマンガ島スケベニンゲンなど誰もが一度は聞いたことのあるところから、チンポー湖、マルデアホ、ヤキマンコなど人前で口に出来ないようなすばらしい地名がたくさん収録されている。
いっぽう逆の場合もざらにあり、たとえばサンパウロで21:30時ごろに「いま何時か?」と聞かれて日本語で「九時半(くじはん)」*1と答えると大受けできる。
同音の単語が世界中にみられる原因は咽頭部の構造上の制約によって、人間が発することのできる音が鳥類などと比べて、極めて限定されているからだ。また蛇足ではあるが、音と意味の間にはまったく規則性や法則性が無いこともつけ加えておく。
少々小難しい話になってしまったが“BYJ”についてである。
BYJという単語で検索して、このサイトまでたどりついた人はさぞかし驚くことだろう。リンク元をたどっていってペ・ヨンジュン氏の愛称がBYJであることを知った私も驚いた。まったく偶然というのは奇妙ないたずらをしでかすものだ。
私の“byj6”という名前自体がふざけたものであることは皆さん気づいていると思うので、氏の愛称との関連性がまったく無いことは理解されるだろう。しかし、よりにもよってというのが偽らざる感想だ。

*1:ク・ジ・ハン=カエルの尻の穴