熱暑

八月に入ってからの熱暑によりしばらくマスをかく元気すらなくなっていたのだが、そのおかげか今朝は久しぶりに二十歳代前半のような立派な朝勃ちをした。感動したので、機種変更してから数回しか使ったことのない携帯のカメラで写そうと思ったのだが、いろいろと手間取っているうちにいつもの姿に戻ってしまった。
どんなことも、ふだんから訓練しなければできないという教訓だった。それと“朝勃ちや小便までの命かな”、という川柳をやはり数年ぶりに思い出した。
毎朝、天気予報を見るとお日様マークが並んでいることにウツになり、さらに週間天気予報まで知ってしまうと、お先真っ暗な気分になる。ところによって夕勃ち、もとい夕立があるという情報に一縷の望みを託して出かけるのだが、ここ二週間くらいはそんなものにあったことが無い。
唯一ビールが旨いことだけが救いなのだが、夜中に喉が乾いて目覚めて、買い置きのウーロン茶を切らしていたことを知った昨晩は、あやうく叫び声をあげるところだった。隣人にうるさいと思われるか、ついにと思われるかは微妙なところだ。
高校野球が始まり、いよいよ暑さも本番となるなか、とりあえず忘れないうちに清涼飲料を箱買いしておこう。