アメリカでの雑誌の新陳代謝

米国およびカナダにおいて,今年は428誌の雑誌が休刊し,275誌の雑誌が創刊した。MediaFinder.comによるデータであるが,今年も毎日のように雑誌の死亡欄が賑わっていた。

http://zen.seesaa.net/article/136168359.html

275 / 428 * 100 = 64.2%
復活率、とでもいおうか。
編集にあたる人数が同じであると仮定すると、廃刊で失職した6割くらいが、新たな雑誌に職を得ているという計算になる。
むろん、予算や待遇などは前よりも悪くなっているだろうが、なんとかしのいでいけるというのは大きい。
そこで気になるのは、日本の復活率はいったいどれくらいかということだが、はっきりしたことはわからないが、感覚として4割くらいかな?
日本語というマイナーな言語にしてはよくがんばっている様に思うのだが。
2009年中に休刊および休刊予定の雑誌一覧 - Fantastic nude babes