プロジェクトerO

世界初「セックスロボット」が登場、人工知能を搭載…米ラスベガス

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1377745.html

AVN Adult Entertainment Expo 2010 - Fantastic nude babes
昨日の記事に関連する話題。
すぐに思い浮かんだのは次の小説だった。

プロジェクト・ゼロ (ハヤカワ文庫JA)

プロジェクト・ゼロ (ハヤカワ文庫JA)

女性型セックス用アンドロイドを製造するための基本的な技術や、必要とされるブレイクスルーについてはすべてここに書かれているといっていいだろう。
脳味噌については無線で外部のスパコンと接続することで、割と簡単に制御できる。今、思いついたのだがビデオチャットのバイトの様に、人間に制御させることだって可能だろう。
20世紀SF〈4〉1970年代―接続された女 (河出文庫)

20世紀SF〈4〉1970年代―接続された女 (河出文庫)

もっと考えを進めれば、女で無くとも良い。
最も、ブレイクスルーを必要とするのは舌や唾液などの有機系組織の製造となる。
この問題に比べれば駆動用のモーターを含めた、筐体の重量などはまだなんとかなりそうだ。
また、目や耳などのセンサー系も、セクソイドの設置された場所にカメラやマイクを仕込んで、フィードバックさせることでパスできるだろう。
南極1号伝説―ダッチワイフの戦後史 (文春文庫)

南極1号伝説―ダッチワイフの戦後史 (文春文庫)

結局のところ人間を使った方がコスト的に安くなるということになるかもしれないが、それがわかることだけで人類は進歩することが出来るとおもうのだが、どうだろう?