電子ブックのプラットホーム

キンドル「印税70%」の衝撃 不況の出版界には大脅威

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100122-00000005-jct-sci

http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html/ref=amb_link_19943709_5?location=http://www.amazon.com/Wireless-Reading-Display-International-Generation/dp/B0015TG12Q&token=3A0F170E7CEFE27BDC730D3D7344512BC1296B83&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-1&pf_rd_r=12YW51ADPZG4M2G7TEEH&pf_rd_t=101&pf_rd_p=47632369&pf_rd_i=489986
プラットホームの選択というのは、乱暴にいってしまえば、どんな“拡張子”をつけるかということに尽きる。
面倒くさければ、本のページごとにスキャナで取り込んで“.jpg”(画像ファイル)として保存することにしてもいい、と個人的には思っている*1
ファイルは大きくなるが、microSDですら1G、2Gがあたりまえの昨今、それほど大きな問題にはならないだろう。それよりも、手持ちのソフトとの互換性や、マンガを電子化する時などそれをおぎなってあまる利点がある。
ただ、難点としては“音声”が使えないことで、英会話などの教材として利用を考えるならば、静止画像と音声をあわせた新しいファイル形式を作るのもよいかもしれないが、既存の“.flv”(動画ファイル)で間に合うような気もしないではない。
あとは、コンテンツを作成するためのアプリケーションだが、既存のファイル形式を使うのならフリーで実用になるものが可能だろう。
こう考えていくと、書籍の電子化というのは来年くらいにはあたりまえになっていそうだ。
2010年中に休刊および休刊予定の雑誌一覧 - Fantastic nude babes

*1:奇をてらわずに“.pdf”でもむろん良い