虹の旅出版をめぐる話題

DMMの新刊で

魔女な先生 黒猫魅紗魔女な先生 黒猫魅紗

上藤政樹
虹の旅出版
BCC(ブラックキャッツコミックス)
2010/02/23
1200円

というのがあったのだが、虹の旅出版とはなんぞや?
検索してみると、

虹の旅出版」ならびに『ハーフリータ』についての覚書

http://rosebud.g.hatena.ne.jp/genesis/20090206/p1

という記事を見つけた。
まさに、エロマンガに歴史あり。とても勉強になったのでぜひ紹介しておきたい。
ところでこれは、

データで見るエロマンガ事情(全体編)2009年2月5日

http://ero.manga-studies.com/?p=article&bid=17

という、うちのサイトでもはてなアンテナに登録している、えろまんがけんきゅうさんの誤解に対する訂正として書かれたものだ。
この様な誤解が起きてしまったのは、おそらく去年ぐらいからの出版事情の激変によるもので、当サイトでもクリムゾンの挑戦という記事で、個人が同人の枠を超えてAmazonで自らのオリジナル作品を独力で販売している例を取り上げた。
現在の状況に詳しいが故の陥穽というのは確かにある。
もって他山の石としたい。

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