エロマンガってなんのこと?
これまでは、
- エロマンガ雑誌
- 黄色い、成年向けマークのついたもの
- コンビニなどで青いテープで封印のされたもの
- 東京都から有害図書指定を受けたもの
- エロマンガ(単行本)
- 黄色い、成年向けマークのついたもの
- 東京都から有害図書指定を受けたもの
というものを、エロマンガとしてきたのだが。
ヤングチャンピオン 烈 Vol.25 2010年 3/25号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2010/02/16
- メディア: 雑誌
- クリック: 10回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
チャンピオン RED ( レッド ) いちご 2010年 03月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2010/02/05
- メディア: 雑誌
- 購入: 2人 クリック: 105回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2008/04/04
- メディア: 雑誌
- クリック: 58回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
誰にも言えない(秘)絶頂体験 (ガールズポップコレクション)
- 出版社/メーカー: 松文館
- 発売日: 2009/02/26
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 15回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
マガジンサイベリア Vol.012
海王社
電子書籍
最近このブログでも取り上げている、電子配信や携帯コミックなど上記のカテゴリーに入らないものが多数あり、悩ましい限りだ。
オカズ目的のマンガ、というこれまた個人差の激しい定義もあるのだが、作家・読者それぞれの感覚が違い過ぎるのでここではとりあげない。
また作家による、これはエロマンガじゃないよという個人申告も、東京都からの有害図書指定との整合性に問題があることは否めないのでとりあげることはできない。
なにをもってエロマンガとするか、などということを考えること自体がナンセンスなのかもしれないが、はてなキーワードのリスト::エロ漫画家を編集していることもあって、それもなかなかいいづらいし、実際なにをエロマンガとするかが死活問題となってくる作家や出版社のためにも、定義に近いものがあるのが望ましいのはいうまでもない。
性器の描写の有無という、これまた海外の無修正画像を簡単に見られる時代には古めかしく思えるものが、そのわかりやすさと客観性によって、正直、とても魅力的に見えるのだ。