ばれないぱくり方

ラノベ俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長」がパクリ疑惑で回収・絶版へ

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1487754.html

俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長 (電撃文庫)

俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長 (電撃文庫)

ぱくりまたは無断引用がばれて絶版になった小説というのはこれまでにもたくさんあったし、これからも無くならないだろうが、ばれる確率の高さは年々上がる一方だ。
原因はいわずと知れたインターネット。
2ちゃんねるgoogle のコンボだけでもほとんどHP を持っていかれていたのだが、最近はこれにtwitter も加えることでクリティカルヒットがいとも簡単に連発できる。
さて、こんな作家にとって過酷な21世紀にお悩みの方に、当ブログから“ばれないぱくり方”をご提案したいと思う。
さらにいうと、これは小説だけでなくエロマンガ*1にも使える方法である。
と、いってもそう難しいものでなく、そのためには“あるひとつのこと”を実行するだけでいい。ちなみにこのブログは無料なので費用は一切かからないし、最後に会員登録ページへのリンクも無い。
いいですか、
その方法とは

書く(描く)時にぱくり元を見ない

ただこれだけでぱくりがばれる可能性は驚くほど低くなる。
もちろん書く(描く)まではぱくり元の小説、あるいはマンガを穴の開くほど読んでもかまわないが、キーボードを叩く時には本文を見ない。目の届かないところに置くのがさらにベターで、最も良いのはブックオフに売ってしまうことだ。
また、ぱくり元を読んでから書く(描く)までの間に、間隔を開けるとさらにばれる確率が下がる。具体的にはぱくり元を読んだ後に、飯を喰って、ゲームをやって、2ちゃんに書き込みをして、風呂に入って、一晩寝てから書く(描く)と、ばれる確率はコンマ以下にまで低下する。
もっともここまでやって、できあがったものがぱくり元と極めて良く似たものになってしまったとしたならば、遺憾ながらあなたは小説を書くよりも司法試験を受験する方がよっぽど向いているので、進路の転換を強く、強くおすすめする。

*1:もちろん一般向けのマンガにも