常に、忠誠を！ またはハーツ オブ アイアン ３ センパーファイ完全日本語版プレイメモ

隣で全世界に対して“脅威度”を上げている国があるから、追加パックをインストールしてしまったじゃあないか！

ハーツ オブ アイアン III with センパーファイ【完全日本語版】

第三帝国でやってようやくアシカを上陸させられたので、プレイメモを。

1. 何もしないと、誰も友達になってくれない。ハンガリーですら外交で友好度を上げてやらないと、枢軸にならない。いわんや、勝利条件のひとつであるイタリアとの同盟が出来なくて、焦ったのなんの。
2. 外交で友好度をあげたり、スパイで内乱をあおったりしていると、指導力が全然開発に回らねぇ。機甲師団の進化とドクトリンに力を入れて、あと通商破壊のために1940年型Uボートをつくるだけで、手一杯ということになる。
3. ろくでもないイベントがいくつも追加。というか仲間内くらいは仲良くやれ、頼むよ！　国内の不満を抑えるために、消費財の生産を多くしなければならないので、さらに潜水艦隊の編成は遅れに遅れて、あぁ。
4. モロトフと話がつく頃には、第三帝国の脅威度は世界一になっている。ポーランド回廊が欲しいだけなのに、宣戦布告したとたんに、マジノ線から英・仏の連合軍が飛び出してきやがった。けちらずに2スタックで守っていれば良かった、と思うが後の祭り。投了。
5. もっとも、ポーランドくらいならばAIにまかしておけばいい。軽戦車と自動車化、あと間に合えば自走砲を組み合わせた我らがカンプフグルッペはいともたやすくにポーランド軍の戦線を突破して、包囲、殲滅してゆく。というか、俺がやるよりも素早く片付くというのはどういうわけだ？
6. ポーランドが終わったら、すぐにデンマークに宣戦布告。デンマーク自体には旨みはないが、アイスランドは欲しい。デンマークをやって、すぐに守備隊をレイキャビクへ輸送。なお、守備隊は6旅団分ぐらいスタックしておいた方が良い。2旅団だけにしておいたら、アメリカに踏みつぶされたことがある。
7. 今回はスカゲラック海峡が戦略目標になっているせいで、連合軍の艦隊ががしがし突っ込んでくる。打撃を吸収させるために輸送船団にあるだけの駆逐艦隊をつけたのにもかかわらず、ノルウェーに送ろうとした山岳猟兵軍団が水浸く屍に成りはてた時には頭がくらくらした。
8. かといってOKMの船はすぐに沈むし、海軍爆撃機はやはりつくっておいた方がいいかもしれぬ。
9. 軽装甲師団ではさすがに、英・仏には対抗できないと思い、装甲師団にアップデート。生産が終わるまで、ピットブルグの司令部は防戦体制にしてAIにまかせる。さあ、気合いをいれてUボートを沢山、つくるぞ、つくるぞ、つくるぞ！
10. あ、そういえばイタリアに参戦要請をしていなかったっけ。ま、せっかく仲間になったのだから、ここは一つ世界大戦を楽しんで貰おう。
11. ベルギー軍は森の中に籠もっていてかなり厄介。なので、先にオランダをやってから、海岸伝いに機甲師団を突破させて、大規模なブリュッセルの包囲・殲滅を図るのが一番堅いが、これだとフランス軍の増援が間に合っちゃうんだよなぁ。AIに戦場をまかせ、しばし大戦略の構想を練る総統。
12. てきとーにポップアップをクリックして閉じていたら、なにやらどこかで勝っているようだ。これもAIまかせのノルウェー戦が終わったかと思いきや…、イタリア戦線でフランス軍に穴があいとる！？
13. 南フランスで戦線を拡大していく枢軸軍。マジノ線の背後に回り、守備部隊をポケットに陥れて、壊滅させていく。試しに、AIのモードを防戦から電撃戦に変えたら、侵攻速度がさらに上がった。
14. 地中海から大西洋へと戦線は広がり、程なくしてパリは陥落。占領したフランス沿岸の港から、できあがったばかりのUボート艦隊を全面展開させたら、船団撃沈の報告で画面がいっぱいになった。
15. にやにやしていたら、なんかろくでもないものが目に入った。てゆうか、なんで星条旗かざした船を沈めてるんだ！？
16. いろんな国に戦争を売りまくったおかげで、アンクルサムの怒りまでかってしまった模様。友好度をあげていたのに、やっぱり連合国入りするのね。
17. のんびり機甲師団のグレードアップなんかしている場合じゃない。ここで、あらゆる障害を乗り越えて速やかにグレートブリテンへ上陸すべきだ。かくしてなけなしの航空団と大事にとっておいたドイツ海軍をドーバーに展開し、海兵隊突撃師団を対岸の白い崖へさしむける。
18. 飛んでたものはほとんど落ち、浮かんでいたものもほぼ沈んだ。しかしその代償として、百戦錬磨の我らが装甲擲弾兵はナポレオンですらなしえなかった、イギリス本土上陸に成功したのだった。
19. ここから先はAIに任せていたら、ロンドンどころかダブリンまでいってしまった。あとは、バルバロッサをやってモスクワとスターリングラードをとったら勝ち。ジブラルタル、という問題もそのころにはどうにでもなるだろう。
20. DAKを編成してスエズを目指す誘惑も無いでもないが、露助とのどろどろの殴り合いや、かならずやってくるはずの合衆国遠征軍のことを思うとやめておいた方が無難。