ヤングコミック 2014年 11月号【Amazon】

【Amazon】ヤングコミック 2014年 11月号ヤングコミック 2014年 11月号
出版社:少年画報社
発売日:2014/10/10(月刊)
メディア:雑誌
表紙:桃月すず
「おかえり、ただいま、また明日」桃月すず
「三十路おとめとモテはたち」甘詰留太
「酩酊すみれさん。」中村モリス
「彼女が俺を好きな理由」今村陽子
温泉卓球☆コンパニオンズ!」えむあ
「壊れていてもかまいません」あらた伊里
「マンガで分かる肉体改造」原作:ゆうきゆう,作画:「ソウ」
「ウチのムスメに手を出すな!」環望
「とうめい色糸電話」つきのおまめ
「隣人たちに捧げる歌曲集」山崎かずま
「十畳二間彼女」大朋めがね
「さくらデバイス吉富昭仁
「ふたりきとひとりの恋愛攻略」東雲龍
「ボクのキレイな人だから」美波リン
「えすぱる!」五月五日
百万畳ラビリンスたかみち
「表4子ちゃん」榎本俊二

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いつの間にか雑誌名から"チェリー"が外れて元に戻っていた。
エロへの風当たりが強くなることをみこした、大胆な転身を遠くから眺めていて、結局見失ってしまったのだが。その後やっぱり進路を戻して、コンビニ売りのお色気担当雑誌という、ヤングアニマル嵐の位置に収まったようだ。
過ちては改むるに憚ること勿れ。
双葉社エンジェル出版を活用しているように、少年画報社大都社や秋水社といった関連会社をもっとうまくつかっていけば、良い結果が出るような気がするのだがいかがだろう?


レディーズコミックやTL(トゥルーラブ)といった女性向けエロマンガについては、繰り返すが守備範囲外なのでよくわからない。
といっても男性向けか、女性向けかというのは、あくまでも掲載される媒体による区別でしかないので、やってることについては当然のごとく変わらないのもまた事実だ。
正直、書き手側で男性向け・女性向け・一般というようにペンネームを使い分けてもらうとありがたいのだが、問題は手間がかかるばかりで作者への見返りがほとんどないということだ。
エロマンガ雑誌と一般紙の中間的な位置にあるヤングコミックの様な雑誌には、レディーズコミックやTL(トゥルーラブ)それに百合系で目にしていた作家が案外に多い。そういう作家に"リスト::エロ漫画家"というタグをつけるべきか悩んでいるところだ。


少々脱線するが関連の話題として。
そもそも、エロに性別を持ち込むというのが、当たり前のようでいて、実は描き手を不自由にする。
場合によって、メスがメスにエロスを感じることもあるし、オスがオスにエロスを感じることだって当然ある。ヘテロのみしか想像できないというのはおかしな話であり、それだけをエロというのには個人的に納得できない。


また、脱線するが、このブログへ来るひとの半分以上はツイッターからで、はてなキーワードからの来訪は案外に少ない。
ブログの仕様からツイッターには"ヤングコミック 2014年 11月号"とだけしか記されないので、たぶん、今日はほとんどここへのアクセスは無いだろう。
記事の内容が増えてゆく、というのはブログならではの仕組みであり、これが数年後に思いもしなかったところからのリンクという形で返ってくるというのが楽しみのひとつだ。