日本マンガ界の底辺長

詳しくはカテゴリー＝18禁マンガを参照して欲しい。これだけの数の雑誌が流通しており、これらは日本マンガ界の底辺といってよいだろう（この中には”劇画エロマンガ雑誌”が含まれていないので観測できる最小値と思っていただきたい）。山の高さを決めるのに、もっとも重大な要素の一つは底辺の長さであることは間違いない。あるいは裾野の広さといったほうがわかりやすいか。裾野の広さは絶対条件では無いが、少なくとも必要条件であるのは確かだ。これらあまたのエロマンガ雑誌は、日本マンガ界のレベルの高さを推測するための傍証となるだろう*1。

*1:しかしながら、こういう情報を簡単に調べることができるというのは凄い時代になったものだ