ハードディスクがカタカタと動き続けること

アクセスランプが点滅し続け“なにか”を探すようにカタカタと鳴り続けるハードディスク…。
正直恐すぎるので、ノートンシステムワークを使って良く解らない検査をし、何度も再起動をかけてみた。
それでもまだカタカタという音が止まらないので、同じくノートンシステムワークスのデフラグソフトを起動すると、ディスクのあちこちにファイルの断片が散乱しているという表示がでた。アヒィ。
心当たりが無いわけではなかったので、そのままデフラグを実行してみると…。途中で止まってしまった。マウスやキーボードからの入力も受け付けず、タスクマネージャーも使えない。OSをXPに変えてから初めて、アプリケーションとOSが運命を共にして、落ちてしまったようだ。
アクセスランプが点滅し、カタカタという音は鳴りやまない。小一時間思案してから半ば祈りつつ電源を落とす。そして再起動。この瞬間の恐怖はいつになっても慣れないものだということを思い知った。
幸い、本格的なクラッシュは起きなかったが、“なにかが”ハードディスクへのアクセスを続けている状態は変わらない。恐らく、ノートンインターネットセキュリティーがなにかをしているのだが、いったいどうしたらいいのか?
クリーンインストールしたいのは山々だが、現在の環境がそれを許さない。そんなことを考えていたら、一日過ぎてしまった。今日は秋分の日。