週刊少年マンガ雑誌の終焉(2)

橋口たかしのブログ(魚拓)
無料で見ているのが気の毒なくらい面白い。
目下絶賛炎上中のところに新たな燃料の投下だ。
キャスト・タイミング・文章など、少年サンデーでここまで血湧き肉躍る展開が楽しめるとは、痛快なまでに予測を裏切ってくれるぜまったく!
来週発売の週刊誌がこんなに楽しみなのは、オウム真理教の事件以来のことだ。
渦中の週刊ポスト、漁夫の利が利を狙う週刊現代、同業者の喧嘩に高みの見物を決め込む週刊文春週刊新潮、そしてまたしてもトンチンカンなアエラという具合の記事を想像するだけで、嬉しくて嬉しくてしょうがない。
サンデーはマガジンとのしょうもない提携なんぞ止めて「実録、雷句誠。恩知らずで非常識な狂犬の半生」橋口たかし著の緊急連載を始めた方が絶対に儲かるのになぜやらないのだろう?
それにしても作品より、その内幕の暴露合戦の方に話題が集中するとは、週刊少年マンガは昭和末期の日本映画みたいな状態だなぁ。