個別の事件ごとに対応すべき

「性暴力を奨励」か「表現の自由」か 凌辱系ゲーム“外圧”で制作禁止に波紋

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090614/trl0906141600001-n1.htm

見出しの内容でほぼ全容がいいつくされている。
レイプレイ事件について要領よくまとまっている良い記事だった。
少し長くなるが最後のコメントが私、id:byj6のスタンスと同じなので引用したい

獨協大学法科大学院の右崎正博教授(憲法)も「強姦を疑似体験させるようなゲームは倫理的には許されないものがあるかもしれず、そのまま放置すれば法的な規制が拡大しかねないため、その前に作り手側が自主的に対応することは大切。ただ、表現は多様にあり得るわけだし、ある種のジャンルを一切禁止するのは、少々乱暴ではないか。ジャンルそのものでなく、作品ごとに個別に対応できるような方法を考えるべきではないか」と話す。

(注;引用文中の太字はid:byj6によるもの)